■3年ぶり、皇居献穀米の御田植祭(おたうえまつり)/平川市
平成21年新嘗祭(にいなめさい)の精米献穀者に選ばれた平川市杉館の奈良寧さんの水田で14日、秋に皇居へ献納する献穀米の御田植祭が行われた。すげ笠に白装束姿の早男、早乙女がおいしい米になるよう願いを込めながら「つがるロマン」を手植えした。
神事の後、昔ながらの早男、早乙女に扮した奈良さんや津軽みらい農協の女性職員などが献穀米育成田に入り“植え型”を目印に奈良さんが植え始めを行い、古式にのっとって丁寧に手植えした。
献穀米は10月中旬以降に行われる献穀献納式に納められ、11月23日の新嘗祭に使われる。平川市内の献穀は3年ぶり、平賀地域(旧平賀町)では7年ぶり。
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